酒蔵風駅舎ー恵良駅ー

 

先日、九重町で建設中だったJR恵良駅

完成し落成式が行われました🚋

 

 

新しい駅舎は

八鹿酒造を再興した麻生観八の功績を称えた

「先哲史料館」を併設した待合室があり、

これに合わせて駅舎の外観は白壁とナマコ壁などを用いた

酒蔵風となっています。

 

 

 ↑ 左上の軒先に、なにやら丸い物体が・・・

 

 ↑ これは杉玉(すぎだま)というそうです。

スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。

日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊るすことで

新酒が出来たことを知らせる役割を果たすもの、だそうです。

駅舎の外観が酒蔵風ということで飾られたとか✨

 

 

この駅舎を担当したのは、吉武所長!

どこか遠くを見つめる横顔が素敵です☺

 

 

九重町にお越しの際は、ぜひ一度、恵良駅に訪れて

一風変わった酒蔵風駅舎をご覧になってみて下さい。

 

待合室では、昔の酒造りに必要な器具やJR久大線開設当時の

新聞記事などを見ることもできるそうですよ~!