7月下旬、4月に起きた熊本地震により被害を受けた地域で
ボランティア活動を行いました。
これは玖珠町建設業協会から提案があったもので
わが社からは、玖珠支社の梶原さんと安部さんが参加しました。
この民家は家屋の解体を行いたいが、地震で倒壊した塀で
進入路がずっと塞がっていたのでそのままになっていました。
今回、倒壊した塀を手作業で石とコンクリートガラに分別して撤去しました。
塞がれていた進入路が片付けられ、通れるようになりました。
ここは、畑の法面が崩れて歩道が土で塞がれた状態でした。
バックホウとスコップで除去。
その後、崩落法面をトン袋を作成し応急的に補強しました。
ここも畑法面のブロックが倒壊していました。
ブロックをバックホウで破砕し、その後ダンプで搬出しました。
被災地では、4か月たった今でも地震の爪痕がかなり残っています。
復旧・復興には、まだまだ多くの人手が必要なようです。
今後も私たちにできることがあれば、引き続き協力していきたいと思います。