シェイクアウト訓練

 

 

9月1日は防災の日です。

大分市では、巨大地震を想定したシェイクアウト訓練が

初めて行われるということで、わが社も参加しました。

 

シェイクアウト訓練とは…

2008年にアメリカで始まった新しい形の地震防災訓練だそうです。

指定された日時に、地震から身を守る安全行動を、各人が

それぞれいる場所で、1分間程度いっせいに行います。

 

 

午前11時45分に、南海トラフを震源とした巨大地震で

震度6弱の揺れが起きた という想定です。

 

開始合図により、一斉に姿勢を低くして、身近にある物で頭や首を守ります

 

 

 

揺れが収まったら、頭を守りながら移動して

 

 

 

安全な場所へ一時避難して訓練は終了です。

 

 

 

 

プラスワン訓練として、消火器がどこに置かれているのかの確認もしました。

いざというときに、保管場所がわからなければ意味がないですもんね!

 

 

 

 

大分市では初の試みとなったこの訓練

事前に参加登録した人は約21万人にもなるそうです。

 

私たちの身近でも、いつ起こるかわからない巨大地震。

日頃から訓練しておかないと、いざというときに行動できませんよね。

これを機会に、社内の地震や火災に対する安全対策について

もっと考えていきたいと思います。