大分駅は2012年に高架化になり、南北の行き来が出来るようになって
以前「駅裏」と呼んでいた南口はすっかり様変わりしました。
正式名称「上野の森口」ですが、馴染がなく、なかなかそうは呼べません💦
これは2014年6月の南口の様子です。
今、着々と駅ビルが出来上がっています。
駅ビルは22階になるそうです!
大きなタワークレーンが、工事の規模を物語っています。
さて、その南口のすぐそばにホルトホールがありますが
その前の道路の歩道舗装工事をこのたび行いました。
ここの道路は「大道金池線」と言います。
以前は、こんな感じでした。
点字ブロックもなく、殺風景な歩道でした。
舗装をするとずいぶん街並みも変わってきます。
ここの景色もお馴染、ホルトホールのモニュメント。
大分市誕生100年を記念して作られました。
過去大分市が歩んだ100年間の人口がリングごとに積み重なって・・・というモノだそうです。
こちらも以前は、このような殺風景なアスファルト舗装でした。
そして、この歩道。ここは「金池桜ヶ丘線」という道路です。
金池から高架をくぐって、大分駅を通り抜ける道路が出来ました。
「歩行者」と「自転車」と歩道が分かれていますが、自転車道がブルーです。
(実際はもっとブルーに見えます)
なんと、このブルーは「関サバブルー」と言うそうです!
ここも以前はこんな感じでした。
自転車も歩行者もバラバラに通る歩道でした。
そして・・・「関サバブルー」の登場😉
安心して通れるようになりました。 通りがかったときは、ぜひご覧ください。
歩道の舗装工事は、朝、夕の通勤・通学時の歩行者や自転車の安全確保が大前提。
通行量が多いので、誘導員さんの配置を十分に検討し
無事故で工期厳守することが大切です。
工事で発生した土は、残土といいますが
「大分市水資源再生センター」というところへ搬出したそうです。
ちゃんと、再生できるんですね!
今、大分駅やその周辺は日々変化しています。
そんな変化とともに、道路も変化しています。