8月20日、大分県大分土木事務所と共同で、大分県職員向けの現場見学会を開催致しました。
午前・午後の部に分かれ、合計で約70名ほどの方が見学に参加されました。
本工事はランプ部(橋への昇降口)の建設に先立って行う地盤改良工事です。
地盤改良のため、数百カ所に改良体を打設する必要がありますが、ICT対応型の地盤改良機を使用することで高精度・高効率な作業が可能となっています。
ICT施工により現場技術者の労働時間短縮・高品質な成果物の納品に繋がることはもちろん、市街地の工事で必ず問題となる騒音対策についても、施工時間短縮 = 騒音発生時間短縮となるため、住民・通行者へ対しても優しい施工方法となります。
また、本現場の担当社員は約半数が入社数年の若手社員です。
非建設系学部を卒業した社員も居ますが、
ベテラン社員・若手社員それぞれが自分の目標へ向かって、また現場の完成へ向かって協力しながら活躍しています。