10月4日に別府市の亀川漁港沖で鯨の死骸が発見されました。
その後、係留されたままとなっていましたが、
大分県からの依頼で弊社が鯨の撤去・埋却を行うこととなりました。
作業は10月10日に行われました。
まずはやや離れたところに係留されている死骸をクレーンが届く範囲まで引航します。
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/RIMG8222-1024x768.jpg)
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/RIMG8230-1-1024x768.jpg)
引航が終わると、100tラフタークレーンで漁港へ引き揚げ、日本鯨類研究所の職員が調査を行いました。
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/RIMG8244-1024x768.jpg)
調査によると、体長は10~12m程度で、重さが約5tとのことでしたが、内蔵や血液が流出し、本来よりも軽くなっていたそうです。
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/RIMG8278-1024x768.jpg)
調査終了後は漁港の一角に穴を掘り、埋却処分を行いました。
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5325-1024x768.jpg)
![](https://shinseikensetu.jp/wp-content/uploads/2022/10/RIMG8305-1024x768.jpg)